Levi's 501 (1984年3月製)

 赤耳廃止後の1984年に製造された501。同じ赤耳廃止後の501でも、1982年製のものと較べると、仕様や生地の様子に更なる変化が見られる。また、フラッシャーのデザインも大きく変更され、"Levi's"の代わりに"501"の文字が大きく記載されるようになった。"501"="Levi's"が完全に定着した証と見るべきなのか、501以外のリーバイスの製品がメジャーになったことの表れと見るべきなのか、見方は様々であろう。

Levi's501(1984.3)

紙パッチは、66モデル以降のティアオフタグ付きだが、フラッシャーのデザインが変わっている。

Levi's501(1984.3)_前面

レングスが長いせいで、かなりの細みに見えるが、シルエット自体は1982年製と変わるところはない。

Levi's501(1984.3)_背面
Levi's501(1984.3)_紙パッチ

紙パッチ

Careスタンプ付きのティアオフタブが付いた紙パッチ。硬化しておらず、きれいな状態を保っている。

Levi's501(1984.3)_フラッシャー

フラッシャー

Levi'sのロゴが501に変わっている。中心部分にウエストとレングスのサイズの選び方が記載されるのは、1982年製と同じ。著作権取得年は1984年。

Levi's501(1984.3)_ギャランティーチケット

ギャランティーチケット

まだ、"FOR OVER 130 YEARS"の表記、著作権取得年1966年のギャランティーチケットが使われている。

Levi's501(1984.3)_内タグ

内タグ

縮率は変わらず10%である。

Levi's501(1984.3)_内タグ

内タグ

「3 84653」の数字から、1984年3月653工場製であることが分かる。

Levi's501(1984.3)_バックポケット

バックポケット

正方形に近い形のバックポケット。アーキュエイトステッチの角度は中庸で、左右のバランスがやや不均等である。

Levi's501(1984.3)_赤タブ

赤タブ

一時期はプリントタブが使われていたが、small eの両面刺繍タブに戻っている。"V"の字は、不均等"V"である。

Levi's501(1984.3)_バータック

バータック(バックポケット)

カンヌキ止めのステッチの色が黒から白に変わっている。

Levi's501(1984.3)_トップボタン

トップボタン

メッキされた鉄製ボタンで、トップボタン横は平行ステッチ。

Levi's501(1984.3)_フロントボタン

フロントボタン

トップボタンを除いて数は3つ

Levi's501(1984.3)_フライボタン

フライボタン

文字間にポツポツが付いた足長Rで無いボタン。先後のものと変化はない。

Levi's501(1984.3)_トップボタン裏

トップボタン裏

刻印はなし。ウエストベルト上は、チェーンステッチ。

Levi's501(1984.3)_リベット

リベット

銅メッキの鉄製リベット

Levi's501(1984.3)_リベット裏

リベット裏

アルミ製

Levi's501(1984.3)_股部分

股部分

カンヌキ止めで補強されている。

Levi's501(1984.3)_アウトシーム

アウトシーム

白色の糸でロックを掛けた上で脇割り縫い。裾は、チェーンステッチ。

Levi's501(1984.3)_生地

生地

1982年製のものから変化は感じられない。

表記サイズ ウエスト
ヒップ 前股上 後股上 ワタリ 股下 裾幅 総丈
W27/L36 74 98 28 34.5 26.5 90.5 19 116